ドリームクラブの専コンを作る

皆さんこんにちは。部長の水鳥です。

あの神ゲードリームクラブの新作発売も目前となり興奮の渦中である昨今ですが、
そのドリクラの専用コントローラを制作し没入感をアップさせもう現実に帰りたくないよねというのが今回の研究テーマです。
UTMC はプログラミング、DTM、CG、シミュレーション、ドリームクラブまで幅広く活動しています。

正直既にタイトルでオチているんですが張り切って行きましょう。

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mp3プレイヤーつくってみた

どうもこんにちは、12年度入学のaporoと申します。

過去記事にもあるように春休みを迎えようとしていた2月頭、部会にて各自自由にテーマを決めてブログにその成果を発表せよとの指令がありました。

私にはとくに温めていたネタがあったわけでもないので、ネタを求めて部室を物色。五月祭、駒場祭等々で頒布した部誌やら、名前のわからないフィギュアに混じってさまざまな本がおいてあります。

そのなかにファービーハッキングなる記事を発見。とても興味を引くものの、時間が足りなさそうなのでこれは断念。ぜひこれはいつか誰かに挑戦してもらいたい。さらに部室を物色していると、日経ソフトウェア2012年5月号を発見。その中に原田英生さんが書かれた、VBとC#で作る”ちょっといい”ソフトなる記事を発見。5月号でのテーマは”音楽をもっと楽しもう!音楽ソフトWavPlayer”とのこと。VBに触れる良い機会だと思ったのと、2月にさいたまスーパーアリーナへライブに参加してきた私はそのときのセットリストを作ろうとしていたこともあり、その音楽プレイヤーの作成を今回のネタにすることを決断。

早速記事を読みながら音楽プレイヤーの作成を進めていきます。本来ならwav,mp3,wma等の複数の拡張子を検索対象にできるはずが、うまくいかなかったために検索対象をmp3のみに変更、3秒±のボタンを1曲進める、先頭に戻すに変更などの細かい変更を加えつつ何とか春休み中に無事完成。

mp3ファイルのある場所を直接指定して再生、停止、次の曲へ、先頭から再生するだけのプレイヤーです。検索対象を変えることで任意の拡張子をもつファイルを検索するソフトとして使うこともできたりします。私が普段使っているitunesなどと比べると機能が少なかったり、ワンクリックで再生可能なのが魅力的。プレイリストの作成が完全手動なのがわりと面倒。

作った感想としては、ライブのセットリストを再生する目的は十分に果たしてくれます。ただしプレイリストの作成が面倒。でも直接的にプレイリストが作れるのは魅力的。

部室にはOBの方々が残していったのかファービーハッキング以外にも面白そうな本があったので、適当に選んで次回に備えてネタを温めておきたいと思います。

 

書いてみてから気づきましたが、これ自由研究よりも自由工作のほうがしっくりきますね。

 

 

 

 

複雑系の入門の紹介

世外奇人495です。複雑系理論の中でも有名な自己組織化臨界現象の一例を示します。
自己組織化臨界現象とは厳密にはopen dynamical systemに外部からエネルギーを加え、その散逸が……という話ですが、難しいので分からなくて構いません。
“沢山の要素が相互作用すると何故か自然と全体に面白い挙動が出現する”と思っておけば普通は大丈夫だと思います。
SandPileモデルがPower Law(べき乗則)を生成するシミュレーションを作成しました。

SandPileモデルとは
1.L*Lのマス目それぞれに数字が与えられている。
2.ランダムに選んだマスの数字を1増やす。
3.数字が4を超えたら-4して、周囲4マスの数字+1
4.3での“雪崩”の連鎖を観察・記録
5.実は雪崩の大きさsに対し、その発生確率N(s)がs^(-t)に比例する、即ち両対数グラフでこれは直線上になる!(この場合t=1)

プログラムのダウンロードは

https://dl.dropboxusercontent.com/u/96927295/SandPileModel.zip

使いたい人は先ずランタイムのxnafx40_redist.msiを起動してXNAのランタイムを導入した後にSandPileModel.exeを起動してください。

シミュレーションの始め方やcsvファイル(用はEXCELファイル)の吐かせ方は画面右側の指示に従ってください。

EXCELではLog10SizeとLog10Rateを散布図でプロットすると直線が見えます。

各マスの色は砂山の高さ及びその計算タイムステップ(フレーム)で崩壊したか否かを表しています。

シミュレーションにより驚愕の結果が!!!

暫く計算させると、50*50マス、即ち2500マスしかないのにサイズ10601もの雪崩が起きた…一つの砂山が平均4回以上崩れた計算である、凄まじい!

Scale Freeの世界では文字通りどんなに大きな天変地異も起きうるということを実感。

カオス理論の紹介

2012年入学の世外奇人495です。今回はカオス理論について紹介します。
コンピュータに依存しない理論ではあるものの、コンピュータによって初めて重要性が認識された分野ではあります。
とは言っても、新しく書き下ろすのも大変なので自分のブログから引用します(一部改変、オリジナル原稿は http://ronsetsushu.g.hatena.ne.jp/seigaikijin495/)。
また、エクセルによって作成したカオス軌道の画像を添付します。

テント写像でカオス理論の簡単なイメージをお見せしよう。カオスとフラクタルはしばしばセットで語られるが、その繋がりがここで得られる。
テント写像とは
T(x)={2x (x<1/2), 2(1-x) (x>1/2)}
のことであるが、この写像でのカオスとフラクタルの関係が簡単に分かることを説明する。Tをx in [0,1]に何度も作用させたときの様子が知りたいのだが、ここで具体的な数値のxを追わず、1/2以下のxに対応するL、1/2以上に対応するRに簡略化する。すると、区間[0,1]はLとRに分割される訳であるが、LもT(x)の位置によってLL,LRというように分割される。Rも同様。LLもT^2(x)によりLLL、LLRと別れる。こうすると、区間全体も、内側のLも、更に内側のLLも同じ構造を持つのが分かるだろう。これがフラクタルである。また、十分に長いLR列を考えれば、フラクタル性よりLR列は自由に伸ばして行けるので、区間のどんな点であれ任意に近い点にTをn回作用させると一定距離1/2以上離れる点が存在することが分かるだろう(Tを作用させ続けると末尾の区間へ移っていく)。これが初期値鋭敏性である(例えば末尾LLLとRRR等)。カオス軌道とは有界で漸近的に周期的でない初期値鋭敏な列のことであるが、明らかにこの場合、Tは[0,1]内の点をずっと[0,1]内に入れておくし、初期値鋭敏であるし、無理数から始めれば非周期的である。ここで、初期値鋭敏である根拠はフラクタル性そのものであった。よって、ここまでの議論でカオスとフラクタルの関係が分かったと言えよう。

お手軽な自炊のために

マイコンクラブ2011年度入学のHRHTです。
昨年11月にiPad miniを購入し、主に移動中のPDFリーダーとして利用しています。
単にPDFを見るだけならばすでに持っていたiPod touchでもそこまで不便ではなかったのですが、大きな画面では見やすさが違います。

さて、タイトルにある「自炊」とは、手持ちにある本をスキャンなどによりデジタルデータに変換することをいいます。
自炊方法には大きく分けて破壊的方法と非破壊的方法があります。
どちらの方法をとるにしろ、ある程度しっかりとした体裁で自炊するには小さくはない機器が必要になります。
スキャンの用途だけにそれらの機器を買うよりは他の面白そうなガジェットを買うほうが個人的には有意義だと思っているので、この自由研究では最低限読める程度の自炊を手軽に行う方法を考えていきます。

結論を言えば見開き1ページずつ写真を撮っていくだけです。
ですが、写真を撮っただけだと周囲に予定な部分が残っていたり、本の部分が曲がっていたりして無駄な部分が多くなってしまいます。
以下ではその無駄な要素を排除するようなプログラムについて考えていきます。

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